ディスコグラフィー
HF-0001 アルバムCD『 家人衆の響き 』2012.3.5 リリース日は祖母二人の誕生日
音楽プロデュース:鈴木俊介 ジャケットデザイン:西澤大地
記念すべき第1枚目のCDは、祖母や親戚らが集結し鳩間家三世代にわたって参加した記録的アルバム。
表紙の左はタカシの母アキ、右はチーコの母ヨシ子。二人のおばあが同じ誕生日である事から、その3月5日にリリース☆ヨシアキが民宿での出逢いや別れの体験から熱い想いを綴ったオリジナル曲(10)や、チーコが生まれ島どぅなん(与那国島)を想って歌った歌(3)、ヨシ子おばあが昔を思い出して唄ってみた生声のみの遊びうた(4)、タカシのオリジナル曲では当時芭蕉布に働いていたシーちゃんやタカシの兄妹たちが登場したり(2)、最後は鳩間島の豊年祭の音源をバックに鳩間島の島言葉でアキおばあがCDを聴いてくださった皆さんへご挨拶したり(13)ボーナストラック有り、と隅々まで聴きどころ満載!
<収録曲>
1.カムラーマ 〜ヒーヤユイサッ/鳩間島のうた
2.はいさいハイサイおばさん/作詞・作曲:鳩間隆志 編曲:鈴木俊介 唄:タカシ
3.与那国島エレジー/与那国島のうた 編曲:鈴木俊介 唄:チヨコ
4.ヨシ子の遊びうた/唄:前田島ヨシ子
5.まるまぶんさん節〜殿様節/八重山民謡 唄:全員
6.富崎野ぬ牛なーま〜とーすぃ/八重山民謡 唄:チーコ、カナコ
7.黒島口説/八重山民謡 唄:全員
8.ちょうが節/八重山民謡 唄:チーコ、カナコ
9.赤瓦と空〜inst.〜/作曲・編曲:鈴木俊介
10.帰る場所/作詞・作曲:鳩間由章 編曲:鈴木俊介 唄:ヨシアキ
11.えんどうの花/作詞:金城栄治 作曲:宮良長包 編曲:鈴木俊介 唄:全員
12.月ぬかいしゃ〜あだなし5周年ver.〜/八重山民謡 編曲:鈴木俊介 唄:カナコ
13.サンマーレ〜ミリク節/鳩間島のうた 編曲:鈴木俊介 唄:全員
ボーナストラック:民謡ライブ店芭蕉布で唄う「芭蕉布」ライブ録音
金額:3,000円(税込み)
HF-0002 シングルCD『 ヤギとたかし 』2013.3.28 リリース日はチーコの誕生日
大阪ライブ当日がタカシの誕生日にあたった為、なにかサプライズをとカナコがプレゼントした曲。
当時鳩間島の海のそばで夕日を眺める公園(屋良パーク)を造ろうと奮闘するタカシの姿を何気なく描いてみたら、あまりにスラスラと書き上げたのでシュンケに作曲をお願いしたところ楽しい仕上がりに♫
ライブで披露し思わぬ反響を得たので形にしました☆
カップリング曲には、前作で「遊びうた」をアカペラで歌い上げたヨシ子が登場!与那国島の荒波に長年揉まれて出来上がったかのような低音の渋い声質に、ジェームズ・ブラウンを重ね見たシュンケが、ギターと歌との一騎討ちを試みる!
<収録曲>
1.ヤギとたかし/作詞:鳩間可奈子 作曲・編曲:鈴木俊介 唄:カナコ
2.CA・BU・CA‼︎/作曲:鈴木俊介 唄:ヨシコ・ブラウン
3.ヤギとたかし(カラオケ)
音楽プロデュース:鈴木俊介 ジャケットデザイン:鳩間可奈子 ジャケット制作:MERRY
金額:1,000円(税込み)
HF-0003 シングルCD『 島 道 』2013.3.28 リリース日はチーコの誕生日
『ヤギとたかし』と姉妹作品として同日リリースのシングルCD。
島の道を歩いているときに香りくる土のにおいからは、この道を通ったたくさんの人々や祭りや歴史が思い起こされる。
島で育ち誰よりも島への想いが強いヨシアキの魂の叫び!2作目となるオリジナルを自身が歌い上げる。
そのカップリングには前作で発表した「帰る場所」を、妹のカナコが趣を変えてやさし〜くカバー
<収録曲>
1.島 道 /作詞・作曲:鳩間由章 編曲:鈴木俊介 唄:ヨシアキ
2.帰る道/作詞・作曲:鳩間由章 編曲:鈴木俊介 唄:カナコ
3.島 道(カラオケ)
音楽プロデュース:鈴木俊介 ジャケットデザイン:鳩間可奈子 ジャケット制作:MERRY
金額:1,000円(税込み) ※工工四付き
HF-0004 マキシシングルCD『 情きぬ島唄 』2014.11.27 リリース日はタカシの誕生日
この作品は鳩間ファミリープロデュースによる故・鳩間ひろゆきのCDです。
タカシの弟ひろゆき。
きっかけは余命半月と宣告されたおじーの闘病生活へ「頑固で意地っ張りでかっこつけで素直になれないおじーの胸の内を口から吐き出させてしまえば楽になって治るはず!」と希望を込めカナコが代弁した歌づくりから。
ひろゆきが経営していた鳩間島で小高い丘の上の《 島ヌ家 ポッポ 》
そのお客さんたちと酒を酌み交わしたたくさんの夜‥離れた家族が祭りの日には帰ってきて一緒に汗を流したあの日々‥
酔えば三線を持ち出しあぐらをかいて、うつむき加減に眉間にシワを寄せ、真剣に、気持ち良さそうに歌った。
わがままな強面「とうさん」が時折見せる笑顔と細やかな気遣いを見逃すことなく受け入れ愛してくれたぽっぽファミリーの皆さんの協力のもと、そんな潮の香りと島酒の香りが入り混じったような湿った夏の夜をギュッと閉じ込めた思い出CDが制作されました。初レコーディング。CDデビュー。最期のその瞬間までイヤホンを耳に、皆に囲まれているようで幸せそうでした。お客さん、家族への、感謝の想いが込もったおじーの歌です。
<収録曲>
1.情きぬ島唄/作詞・作曲:鳩間可奈子 編曲:鈴木俊介 唄:鳩間ひろゆき2.美田良浜/西表島のうた 編曲:鈴木俊介 唄:鳩間ひろゆき
3.美田良浜(とうさんver.)/作詞:鳩間ひろゆき 唄:鳩間ひろゆき
ボーナストラック「いらっしゃいませ」
写真:磯和俊宏 ジャケット制作:CHIMI ジャケット仕上げ:槇さん
金額:2,000円(税込み) ※工工四付き(情きぬ島唄のみ)
HF-0005 アルバムCD『 結い世い 』2018.8.10 リリース日は鳩間の日
音楽プロデューサー:鳩間俊介 ジャケットデザイン:西澤大地
アルバムとして第2弾となるこのCDは、それまでギタリスト兼アレンジャーとして鳩間ファミリーを支えてきたシュンケと娘のカナコの結婚、正式メンバーが5名となったのをきっかけに発表☆
相次ぐ自然災害や変化の激しい世の中をみんなで助け合っていこう!
そんな思いを込め、沖縄の「ゆいまーる/ゆい」という助け合いを意味した言葉になぞらえてタイトルを決めました。
時代の大きな変化の中でも変わらぬ姿でありつづける八重山の風景、心。今作はそんな八重山のPR的な内容でお届け!
八重山民謡唄者の大島保克さんがカナコと鳩間島をテーマにして書いた詞に、自身も鳩間島出身の父親を持つBEGINの島袋優さんが作曲した「来夏世」をカナコがカバー(10)、また自分の経験に重ね合わせいつも熱唱していた「島の人よ」を池田卓さんに快く承諾いただきヨシアキがカバー(4)するなど数々の名曲を収録し、ブックレットにはこれまでの活動経歴やディスコグラフィーを記載、鳩間ファミリー初心者でも楽しめる作品となりました。
ジャケット表紙のCDタイトルと鳩間島の絵を透かした奥には八重山のミンサー織りを紡ぐ前の糸が見えます。前作アルバム同様ジャケットデザインをしてくれた西澤大地の、そのセンスの奥深さに感服!ミンサーの模様には「五つの四までも(何時の世迄も)」という意味が含まれているといいますが、このCD『結い世い』で出逢うたくさんの方々といつの世までも縁を結んでいたいという鳩間ファミリーの心からの願い、それを見事に表現してくれました。タイトルの「世」の字から伸びる線が最後のページまでつながっていくところにも注目ください。
『結い世い』紹介ムービー ⏩ https://youtu.be/pgrza2HJCoc
<収録曲>
1.安里屋ゆんた/八重山民謡 唄:カナコ
2.南国の四季/作詞:東安子 作曲:海勢頭豊 編曲:鳩間俊介 唄:チーコ、カナコ
3.八重山育ち/作詞:伊波南哲 作曲:大浜津呂 唄:タカシ、チーコ
4.島の人よ/作詞・作曲:池田卓 編曲:鳩間俊介 唄:ヨシアキ
5.てぃんさぐぬ花/沖縄民謡 編曲:鳩間俊介 唄:全員
6.川良山節/八重山民謡 唄:タカシ、チーコ、カナコ
7.旧暦三月三日〜浜下り〜inst./作曲:鳩間俊介
8.情きぬ島唄Ⅱ/作詞・作曲:鳩間可奈子 編曲:鳩間俊介 唄:カナコ
9.美わしの琉球/作詞:佐藤惣之助 作曲:竹岡信幸 編曲:鳩間俊介 唄:チーコ
10.来夏世/作詞:大島保克 作曲:島袋優 編曲:鳩間俊介 唄:ヨシアキ、カナコ
11.八重山観光音頭/作詞:波座間里芽 作曲:仲里長宜 唄:チーコ、カナコ
12.夏花/八重山民謡 唄:タカシ
ボーナストラック「八重山育ち〜ReMix〜」
金額:3,000円(税込)
HF-0006 アルバムCD『 座 羽 〜びるぱに〜 』2018.9.15 リリース日はシュンケ誕生日
チーコ、カナコの二人による八重山民謡集。
若鷲ぬ柔らかい羽が飛び立てるまでに成長した様子を意味する「びるぱに」
その八重山らしい素敵な言葉をもって、長年母娘で歌いつづけてきた八重山民謡を形にしてみたいという思いを実現しました。女性二人の八重山民謡集はめずらしいかもしれません。
<収録曲>
1.親まある節
2.まつぃんがねーゆんた
3.やぐじゃーま節
4.まんがにすざ節
5.つぃんだら節
6.久場山越地節
7.かたみ節
8.古見ぬ浦ぬぶなれーま
9.やりくぬひよー
10.安里屋節
11.崎山ゆんた
12.みなとーま
金額:2,000円(税込み) ※歌詞カードなし
HF-0007 アルバムCD『花ぬ夫婦坂〜古希記念歌集〜呉屋悦子』2022.7.3 リリース日は古希73歳にちなんで
鳩間ファミリープロデュース作品。唄参加あり。
幼少時に家族で故郷沖縄を離れ、南米移民としてボリビア・アルゼンチン・ブラジルと30年余生活し、現在は石垣市宮良で南米料理店「もろみや」を営む。そんな“呉屋悦子”との出会いは芭蕉布での飛び入りステージ。古き良き沖縄を保つと言われる南米育ちの賜物か、その声と昔唄を持つ“悦っちゃん”に魅了され2018年には共に南米ツアーを実現。古希を迎えるにあたり、その記念としてこれまでの歩みを綴った『花ぬ夫婦坂』作詞タカシ・作曲カナコ・編曲シュンスケはラジオ沖縄主催の「新唄大賞」で審査員特別賞を受賞。そのオリジナル曲を含め、南米で沖縄を想い歌っていた曲をタカシのマンドリンやカナコのクーチョーや琴でメイキング♪ボーナストラックにはもろみや十周年記念の宴の座にてマイクを立て参加者全員で録音♫
<収録曲>
1.銭掛ぬ花/作詞作曲:徳比嘉政治
2.みいゆみ/作詞作曲:滝原康盛
3.南洋浜千鳥/沖縄民謡
4.かぬしゃまよー/作詞作曲:喜屋武繁雄
5.村興し節/作詞作曲:喜屋武繁雄
6.義理と情/作詞作曲:瀬良垣苗子
7.道芝/作詞作曲:喜屋武繁雄
8.月眺み/作詞:冨着よし 作曲:普久原恒勇
9.母の情/作詞:知花テツ子 作曲:喜屋武繁雄
10.花ぬ夫婦坂/作詞:鳩間隆志 作曲:鳩間可奈子 編曲:鳩間俊介
ボーナストラック
11. パラダイスうるま島〜もろみや十周年祝いの席にて〜/作詞作曲:黒島英章
金額:2,000円(税込み)
連絡先
ライブ出演依頼やCDについての質問等お気軽にご連絡ください♫
メール: hatomafamily@yahoo.co.jp
電 話: 098-082-7765(芭蕉布21:00~24:00)